Re-Bear Project

【詳細】
横：約28.5m
高さ：約18.5cm
奥行：約18cm
素材：金箔、金属粉塗料、アクリル絵具、ジェッソ

【作品説明】
生まれたばかりの頃は誰もが汚れの無い無垢な輝きを放つが、人生を重ねるごとに様々な色に染まり、汚れて行く。
子を授かり育てる事で、自分の有様にふと気がつくが、根本の内なる純粋さを見つめなおし、人生の歩みの中で得た様々な色と合わせて新たな輝きを放つ。
魚ではなく自らの子をくわえた木彫りの熊。原型の木彫り士の意図と対話するように新たな価値を生み出す探求をしてみました。

【アーティスト紹介】
Hitoshi Makino

1970年東京都生まれ。
2005年に渡伊。ミラノの建築デザイン事務所“LISSONI ASSOCIATI”に入所しピエロ・リッソーニ氏に7年間従事する。
イタリア著名ブランドのための家具プロダクトデザインのほか、ホテルや飲食店、アパレル店舗及び個人住宅等、多様な物件のインテリアデザインを手がける。
2016年東京でアトリエ事務所を設立。国内や欧州ブランドのインテリア、家具、照明、アート作品、その他のデザインプロジェクトが進行中。
IF Design Award(ドイツ)受賞、グッドデザイン賞（日本）受賞、Premio Vico Magistretti(イタリア）入選、IFDA国際家具コンペティション入選他。
ミラノサローネ（イタリア）、パリデザインウィーク（フランス）、Designart Tokyo（日本）、ADW旭川デザインウェーク（日本）など国内外の展示会に出展。

1970 Born in Tokyo Japan
Graduated in Product Design course Salesian Polytechinic Tokyo.
After going through an in-house designer at KOKUYO, moved to Milan Italy in 2005.
Joined the architectural design studio "Lissoniassociati" as a senior designer for various projects,
furniture design for Important Italian brands, interior design for Hotels, Shops, Restaurants, Villa, and other properties projects.
Moved back to Japan in 2016. Work on many ongoing design projects domestic and internationally.​
Prizes : IF Design Award(Germany), Good Design Award(Japan), Premio Vico Magistretti(Italy), IFDA2017 (Japan).
Exhibition : Salone del Mobile / Milan design week(Italy), Paris design week(France), Designart Tokyo(Japan), Asahikawa Design week(Japan)

web:
https://www.hitoshimakino.com/