Re-Bear Project

【詳細】
■台
横：約67cm
高さ：約4.5cm
奥行：約26.5cm
■熊
横：約28cm
高さ：約19cm
奥行：約18.5cm
※台と熊は接着しています。
素材：ペンキ、アクリル絵具、ニス

【作品説明】
はじめに板に乗った熊がイメージされ、すると熊が立ってる影も同時に頭の中に浮かび上がりました。
絵画の始まりは、兵隊として戦争に向かう夫の影を見送る妻の感情を表したものという文献を参考に、熊をタイガーストライプ迷彩で包みました。毛並の彫り影が迷彩柄に更に深みを与えてくれます。
影を産む月、獣道の先に聳え立つ山々、境界線を越えて行け、感情が伴って吐く息も可視化され、つけた足跡には花が咲く。今なお世界で続いている戦争に対する平和への想い。光と影、心象と哀愁。
土台板は廃材を手カットして組み合わせました。
平置きでも良し、壁掛けでも良し。そして360°どこから見ても絵になるよう、2次元と3次元が入り混じった世界観で仕上げました。

【アーティスト紹介】
タナカシュウヘイ(Rebelman★Army)

ステンシルペインター。2002年、ストリートアート探求の為に訪れたアメリカのロサンゼルスにて目撃した生のBANKSYやOBEYの作品群に感化され制作開始。PUNKやREGGAEといったREBEL MUSIC(反逆の音楽)のメッセージや世界観をデザインに落とし込み、全国各地のイベント会場に1点モノのTシャツなどを販売。

音楽以外にも浮世絵や日本文化、映画のイメージなど、様々な素材をクロスオーバーさせた独自のスタイルを確立。
2009年以降、様々なイベント会場にてライブペイントの依頼を受けるようになり、全国各地のクラブイベントや野外フェスへ出演。
その他、バンドグッズデザイン、ロゴデザイン、ショップ壁画、個展も展開。
2017年、オーストラリアにて開催されているステンシルアートコンテスト『STENCIL ART PRIZE』第9回へ初出品しファイナリストに選出、世界67人中の1人となる。2019年、同第10回に出品し2回連続でファイナリストに選出された。
現在はステンシルを基本としつつもドローイングやコラージュ、アブストラクトペイントなども組み合わせながら作品を制作。

Instagram
https://www.instagram.com/rebelmanarmy/?hl=ja

※商品画像はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明などにより実際の商品と色味が異なる場合がございますので、ご了承ください。