Re-Bear by Asako Iwamizu
¥110,000
SOLD OUT
【詳細】
横:約23cm
高さ:約13.5cm
奥行:約14cm
素材:木彫りの熊、紙粘土、水性スプレー、布
【作品説明】
伝統的なアイヌ文化においては「リアルに象られた物は、魂を持って悪さをする」との考えがあると言います。かつて民芸品として、もてはやされた木彫りの熊はこの思想から少しデフォルメされ可愛い表情をしています。今回の作品は、廃材生地を使って作るキメコミアートの技法を使ったカラフルな魚を咥えた新しい作品になりました。ポップでポジティブな魂が吹き込まれてに元気生まれ変わりました。
【アーティスト紹介】
ASAKO IWAMIZU
日本の伝統的技法である木目込み人形から着想を得て、古着や製品の生産過程で出る廃棄されようとする生地を積極的に使用し、製作しているオリジナルのキメコミアートは、その生地たちを巧みに操って、様々なモチーフの作品として甦らせています。色々な場所で作品の発表やワークショップを開催。リアルコミュニケーションから人と人との繋がりや大切さを感じ、新たな作品の糧として活動を続けている。
ファッション業界でコレクションブランドのデザイン、ニットデザイン、イベントやPR用コスチュームデザイン等を経験。
2008年 よりアーティストとしての活動を本格的にスタート
2010年 エステーデザインアワードで特別賞を受賞。その後商品化
2015年 フランスのルーブル美術館で行われたアートショーで展示とパフォーマンスを行う
同年行った、台湾でのアートパフォーマンスはニュースにも登場
2015年 松濤美術館賞優秀賞、渋谷区知事より表彰を受ける
2016年 キメコミアートに本格的に目覚め、工芸の木目込人形の技法からインスピレーションを受けた布を使った、ポップでお洒落な作品を発表
2018年6月 パリにてキメコミアートの個展とイベントを開催
2018年7月 リサイクルアート展にて、グランプリを受賞
2018年8月 ジャーナルスタンダードスクエアにて個展開催
2019年12月 渋谷芸術祭 SHIBUYA AWARD 区長賞受賞
2020年3月 銀座三越 個展開催
2020年7月 京橋ギャルリーフロレゾン個展開催
2020年12月 寺田倉庫 WHAT CAFE グループ展参加
2021年1月 ミヤシタパークDENISTOKYO個展
2021年3月 銀座三越 個展開催
個展やグループ展、イベント参加など国内外を問わず勢力的にアート活動を行っている。
Instagram
https://www.instagram.com/asakoiwamizu/
web
http://www.asakoapa.com
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥1,800かかります。